教育の特色

みらい論文

 『みらい科』には「豊かな人生を自らデザインできる自立した女性」として成長するために、「自分自身の考えをしっかり持って、表現する力を身につける」「自分の生きがい・自分の目標を見つけることを支援する」という方針があります。そのために、さまざまなプログラムを展開しています。『みらい論文』もその中の一つです。
 『みらい論文』は自分で選択したテーマを研究論文として、自分の考えをまとめ上げ自分の言葉で表現する取り組みで、「ゼミナアル」と呼ばれる形式で行っています。それぞれのゼミナアルでは、全教員がそれぞれの専門分野を生かしながら、指導にあたります。毎月それぞれのゼミごとに集まり、「ゼミナアル」で研究し、討論を深め、その問題解決を図ります。ゼミでの活動を通じて、生徒は指導教員や他のゼミ生と議論を積極的に交わすことにより、その研究内容を深め、高度な知識を獲得し、大きく成長することができます。

 『みらい論文』作成は自分自身の考えをしっかり持って表現する力を身につけるためだけではなく、他のゼミ生と切磋琢磨することで、自分の価値観・人間性が鍛える機会でもあります。論文を書くことにより、「自立した女性」としての一歩が踏み出せます。

こうじまちゼミナアルのシラバス

中学3年生

開始まで 事前準備 ゼミナアルガイドをもとに各自ゼミの希望用紙を提出
4月 指導教官との面談・所属ゼミの決定 研究したい内容を発表する準備をする
5月 ゼミ初顔合わせ、研究内容仮決定 研究内容の発表、先行研究調査へのアドバイス
6月 先行研究中間報告 先行研究に関する発表、夏休みに向けてのアドバイス、研究内容の仮決定
夏休み 先行研究調べ 先行研究を調べる
9月 先行研究報告 夏休みの研究内容を報告する
10月 研究内容正式決定 研究内容を正式に決定する
11月 資料や方法をまとめ、冬休み以降の研究を考える 研究内容を論じるためのデータ概要と方法を発表させる
冬休み 研究内容を深める 自分の立てた問いに取り組む
1・2月 分析の結果をまとめる 結果と分析に関する報告を行い、分析を裏付ける

高校1年生

4月 考察の報告 裏付けに基づき考察に関する報告をする
5・6月 中間報告 研究の中間報告を行い、夏休みにかけて行う論文執筆に関するアドバイスをもらう
夏休み~
9・10月
論文執筆 10月末の締め切りに向けて論文を完成する
11月 完成した論文の発表 レジュメを作成し、研究論文の最終報告を行う
冬休み 発表会の準備 発表準備を行う
1・2月 発表会の準備・論文集作成の準備 論文集作成の準備、ゼミ内の中3にアドバイスを行う

「みらい論文」のテーマ例

  • 「ケネディ暗殺事件」・「音響機器の歴史」「演劇への思いー私が演劇から何を学んだのかー」
  • 「方言について」
  • 「音楽はなぜ世界共通なのか~ブラックミュージックを例に~」
  • 「携帯電話との付き合い方」
  • 「家のつくりと文化の関わり」
  • 「TDR(東京ディズニーリゾート)は、なぜリピーターが多いのか」
  • 「日本のペット事情」
  • 「ペットについて」
  • 「日本人が感じる外国文化の魅力」
  • 「K-popとJ-pop」
  • 「たばこの害について」
  • 「コインの発行と歴史」
  • 「日本と韓国の食文化」
  • 「人間の心理について」