社会科特別講演「いま、ウクライナでは」

中学高校

3月19日(土)に、社会科の教員による特別企画「いま、ウクライナでは」講演会をオンラインで開催しました。
このオンライン講演会には、80名以上の生徒・保護者が参加しました。

連日のようにウクライナ・ロシアの争いが報じられていますが、そもそもウクライナという国がどんなところなのか、なぜ戦争が起こっているのか。
まず歴史的な背景を本校教員から説明しました。

次に「AAR 難民を助ける会」の紺野様より、ウクライナ支援の現場を紹介いただきました。
現在、日本からウクライナに行くことは出来ません。そこで、ポーランドをはじめとした隣国で現場での難民支援をおこなっています。
国家同士の争いに目がいきがちですが、支援に人種や国は関係ありません。そんな視点でのニュースの見方についてもお教えいただきました。

その後設けた話し合いでは、「戦争を未然に防ぐはどうしたらいいのか」「それぞれの国の人たちはどのように考えているのか」「今私たちに出来る支援は何か」といった意見が活発に出されました。

ブログ一覧に戻る