高校
5月7日~15日に、高校2年生東洋大学グローバルコースの修学旅行をおこないました。
訪問先はアイルランドで、学校としてはコロナ流行以来5年ぶりに海外での修学旅行となります。
アイルランドでは、以下のことをおこないました。
・テーマ別フィールドワーク
小学校訪問やリサイクルの取り組みなど、さまざまなテーマに基づいた活動を通じて、アイルランドの社会問題や環境対策について学びました。
特に、アイルランドがウクライナの難民を多く受け入れていることをテーマにしたグループでは、現地でしか得られない貴重な情報を英語で学び、その理解を深めました。
・現地の学校との交流
生徒たちは折り紙やぶんぶん駒づくりなどの日本文化を紹介したり、アイルランドの生徒たちとともに川沿いの散策やお菓子作りを楽しみました。
こうした交流を通じて、お互いの文化に対する理解を深めるだけでなく、友情を築く貴重な機会となりました。
・キルケニーやダブリンの観光
中世の趣を残すキルケニーの街並みや、歴史と現代が融合するダブリンの魅力を堪能しながら、生徒たちはアイルランドの豊かな文化と歴史に触れました。
・ホストファミリーとの生活
夜や日曜日はホストファミリーと過ごす時間でした。
ホストファミリーとの生活を通じて、生徒たちはアイルランドの家庭の温かさや日常生活を体験し、異文化交流の真髄を感じることができました。
この修学旅行を通じて、生徒たちはただ単に英語力を伸ばすだけでなく、現地の人々との交流やフィールドワークを通じて、アイルランドの文化や社会について深く学びました。
これにより、生徒たちは自分たちの視野を広げ、グローバルな視点で物事を考える力を養うことができました。