生徒が安心して学習意欲を高め、進路実現するために、複数の大学と高大連携を締結しています。
大学の講座や行事等に本校生徒が参加したり、大学の教員が本校で出張講義を実施するなど、教育交流を活発にしています。
また、高校の評定平均や英検の取得級などの基準によって、連携校に進学することが可能なため、じっくりと自分をみつめ、持続・発展可能な学びができます。
高大連携校
- 東洋大学
- 東京女子大学
- 共立女子大学
- 女子栄養大学
- 成城大学
- 日本女子大学
従来の指定校推薦制度と本校の高大連携の違い
従来型の指定校推薦制度の多くは、大学との交流がほとんどなく、大学のことを直接知る機会がありません。そのため、『イメージが良い』『通いやすい』など表面的な理由で大学を選びがちで、入学後に『思っていたのと違う』と学習意欲を失いかねない面があります。
そうしたミスマッチをなくすために、高大連携の取り組みでは学習の一環として大学を理解する機会をさまざまに設けています。
高大連携校進学基準
- 東洋大学:評定平均値、英語能力基準、一定の学力
- 東京女子大学現代教養学部国際英語学部(国際英語専攻):評定平均値、英語能力基準
- 共立女子大学:評定平均値、英検CSEスコア
- 女子栄養大学:評定平均値、英語能力基準、家庭料理技能検定の取得、「みらい論文」(要旨)の提出
- 成城大学経済学部・文芸学部英文学科:評定平均値、英語能力基準、「みらい論文」の写しの提出
- 日本女子大学:評定平均値、英語能力基準、一定の学力、出席日数
大学連携講座
中高6年一貫コース
大学での学びや社会・学問研究について興味・ 関心を広げ、自分の学習や進路選択の材料とすることを目的の授業です。学期に2~3回程度、大学連携校を中心に選出したいくつかの大学を訪問し、現地にて大学及び学部・学科の研究(校外学習)を行います。
訪問日以外の活動としては、訪問前には予習を兼ねた各大学の研究を行い、訪問後にはそれぞれ振り返りを行います。