11月15日(火)に、高校1年生Aコース対象の「高大連携講座」では、日本女子大学家政学部児童学科の教授をお招きし、ご講演をいただきました。
児童文学は年代によって作品の対象が異なり、近年のような未就学児童向きになったのはわりと最近のようです。
例えば、一般的に知られている童話「赤ずきん」は、作品によって挿絵からストーリーまで異なります。
異なる背景には、児童文学の歴史が隠れているということで、生徒に説明いただきました。
今までなんとなく読んでいた絵本にも様々な工夫が施されていることを学び、それは生徒に新たな考えを芽生えさせるきっかけになったと感じました。