1月29日(月)に、ニュージーランド3カ月留学に参加する8名と、1年留学に参加する1名の生徒が、成田空港を出発してニュージーランドに向かいました。

このプログラムは、ホームステイをしながら現地の学校に通う形式でおこなわれます。
全員が別々の学校に通うため、今まで培ってきた英語力を活かして一人ひとりが自発的に動いていく必要があります。
日本では経験できないことを学んで吸収し、大きく成長して無事帰ってくることを願っています。

1月24日(水)に「みらい論文発表会」をおこないました。
みらい科の授業の一環として、生徒ひとりひとりが多種多様な分野の中から興味・関心のある事柄について、調査・分析・議論をおこない、その集大成として10000字の論文を書きます。

その中で優秀な作品として選ばれた生徒13名が、自分の論文の内容をパワーポイントにして壇上で発表し、さらに高校1年生へのアドバイスを伝えてくれました。

どれも身近に感じる疑問ではあるが、答えのない問いを研究した内容となりました。
発表者の皆様、お疲れ様でした。

なお、今年発表した生徒のみらい論文のタイトルや詳細は、以下のページをご覧ください。

みらい科

本校は2017年にユネスコスクールに加盟しています。
ユネスコスクールとは、ユネスコ憲章の理念を実践する学校として、グローバル教育の先進的な実践校の世界的なネットワークで、世界各国に広がっています。

今回、「ユネスコウィーク2024」でおこなわれた、ユネスコスクール加盟校が参加できるポスターセッションに、事前審査を通過した高校1年生2名が発表者として参加しました。
2人のテーマは以下の通りです。

• 「日本の幸福度を上昇させるには～ニュージーランド留学の経験をふまえて」
• 「言語の多様性を守ることの重要性とその取り組みについて」

持続可能な未来の創造に関する考えの一つとして、来場者の皆さんに堂々と発表しました。