町内会の防災訓練に参加
中学高校
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9月14日(木)に、中学3年のグローバルコースの英語の授業で、読売新聞デジタル編集部の方にご来校いただき、出張講義をおこないました。
今回の目標は「英字新聞をつくろう」
はじめにウォーミングアップとして、「写真から情報を探すこと」「ネット記事が本当かどうか」という新聞記事作成の基本となることをグループで協力しながらおこないました。
その後、英字新聞の作成にとりかかりました。
テーマは「ネイティブの先生のインタビュー記事」で、事前に作成したインタビュー内容を英語でネイティブの先生に聞いた上で、新聞づくりをおこないました。
しかし、「このインタビューだと新聞のような深い内容が書けない」「文章の書き出しはどうしよう」「この主語は何にしよう」といった悩みが多く出てきて、伝わる文章を書くことの難しさを感じたようです。
最後にグループごとで作成した英字新聞を発表しました。
英語の授業ではありましたが、日本語や他の言語にもつながる内容となりました。
中学高校
9月13日(水)の午後に、「防災ワークショップ」を開催しました。
首都直下型地震や南海トラフ地震などで被災したことを想像して、より安全・安心な状態で自分の身を守れるようにするための意識づけをすることを目的におこないました。
当日は高校2年生をリーダーとして、4~5人1グループの縦割り班をつくり、グループワークを中心としたワークショップでした。
最初に、日本でおこった大きな地震(関東大震災・阪神淡路大震災・東日本大震災)の規模や被害を、当時の動画も参照しながら確認しました。
その後、今後来るといわれている大地震を想定した上で、実際の災害状況を想像するため「目黒巻」の作成に挑戦しました。
「目黒巻」とは、災害発生後の状況をイメージし、自分を主人公とした物語を作るツールで、どんな対策をしておけば良いか考えて、グループで共有していきました。