高校2年生 修学旅行4日目
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5月8日~12日に、高校2年生は修学旅行で東北方面を訪れています。
3日目の5月10日(水)は、引き続き南三陸町にて様々な学習をしました。
東日本大震災で南三陸町は大きな被害を受けたことで知られています。
午前は震災の経験を地元の方に聞いた上で、私たちにできる防災について学びました。
昼食は海を眺めながら、BBQをお腹一杯食べました。
1番人気はマシュマロでした。
午後は以下のテーマにグループで起業家になり、未来に向けてのプランを作成しました。いずれも素晴らしい企画が沢山提案されました。
「海と食」
戸倉地区が震災をバネに実現したカキ養殖改革を参考に、自身にふりかかる現状を認識し課題に向き合っていきました。
「山林と林業」
持続可能な社会に必要な山林や林業について学び、自分たちの生活の中でどのような山の資源が使われているのか、より良い活用の方法を考えていきました。
「ゴミから未来を考える」
自分たちが何気なく捨てているゴミについて考え、普段の生活を環境視点に置き換えるシミュレーションをおこないました。
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5月8日~12日に、高校2年生は修学旅行で東北方面を訪れています。
2日目の5月9日(火)は南三陸町を訪問しました。
昼食はホテル「観洋」で綺麗な景色を眺めながらいただき、その後さんさん市場を散策しました。
さんさん市場は東日本大震災で被害を受けた後、地元の人々の努力によって6年前にリニューアルオープンした商店街です。
被害にあった遺構が残されており、見学もおこないました。
午後は、「海」と「農作業」のテーマに分かれて体験プログラムを実施しました。
「海」のプログラムでは、ホタテ養殖のための耳吊り作業の体験やロープワーク等から、地元の漁師さんから漁師の仕事や養殖漁業の仕組みについて学びました。
「農作業」のプログラムでは、野菜の草取りや収穫などの農作業をおこない、普段自分たちが口にする「食材」、目にする「農作物」への理解を深めました。
天気にも恵まれ、非常に有意義な時間を過ごしました。